販社ニュース 【お肌のマメ知識vol.6】化粧品先進国だった日本① 2018年12月14日 (金) こたつから出たくなくなる時期。


冬真っ只中ですね!





今回は久々の

【お肌のマメ知識】

をお送りしたいと思います。

今回は6回目














中国の爆買いで


一気に世界的に


話題になった日本の化粧品。



世界に発信できるほど


発達している日本の美容業界
ですが、


実は昔から、


化粧品先進国だったみたいです。



















古代から中世にかけての日本人は、


化粧と言ったら貴族(公家)のすること。



お歯黒などはいい例ですよね。


とても高貴で、上流階級のたしなみでした。



















それが、時代を経るごとに


庶民にも波及するようになってきました。


大きな転機は江戸時代


天下泰平の世が訪れたことで、


文化に対する価値観が


一挙に広まっていきました。



化粧品は貴族のものから、


庶民の女性のものになっていきました。





















この江戸時代には


世界初の庶民向け化粧品店が


日本でオープンしました♪



文化のトップを走っていた


ヨーロッパをも超え、


化粧品先進国だったわけですね!


















粉状の白粉(おしろい)を代表として


ベースメイクを中心に大流行。



水性の白粉も登場し、
(リキッドファンデーションのような感じ)


濃淡をつけることで、


他の人との差別化を図る


化粧法だったみたいです。



















なかでも、


花魁(おいらん)はあこがれの的。



ファッションの先駆者であり、


アイドル的存在でした。



花魁の化粧の仕方を


庶民の女性は真似し、


取り入れていったわけですね。


















 
時代は変われど、

世の女性が化粧品を使って、

美を追求するということは、

全然変わってないんですね♪


















そしてもう一つ。


変わっていないことがあるのです。


それは…次回に致します!
(ヒント:成分について)



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